令和7年2月28日(金)にRapidus社IIM-1ゲート前において、千歳市水道局及び工事受注者である栗本・舞鶴・新栄・日水コン特定共同企業体の主催により、美々地区水道管布設工事の完了に伴う通水式が行われました。
本工事は、本年4月に予定されているRapidus社のパイロットライン稼働に向けて令和5年6月29日から実施してきたものであり、工期の短縮を図るため、設計・施工を一括発注する管路デザインビルド（DB）方式を道内の大規模工事で初めて採用しました。
布設された水道管は1日あたり4,000トンの水を供給する能力があり、当初の予定から1か月前倒して通水を完了しました。