千歳市では、Rapidus社による最先端半導体工場の稼働に向けて、各種インフラの整備を進めています。

工場周辺の道路については、令和5年度に実施設計を終了しており、令和6年度は敷地内の調整池等と合わせて整備を進めるほか、跨線橋の実施設計にも着手します。
半導体製造に不可欠な水の確保においては、令和7年度のパイロットライン稼働に向けた水道整備に令和5年度から着手しており、令和6年度も引き続き水道管の敷設を進めていきます。
また、令和9年度以降の量産体制時における排水処理に対応するため、汚水圧送管及び汚水ポンプ場の整備、下水終末処理場の設備増設など、下水処理施設の整備にも着手する予定です。

これらの半導体製造拠点整備に必要な道路・下水道整備については、国の新たな交付金制度を活用しながら、スピード感を持って進めていきます。

周辺道路等の整備

上下水道等の整備