国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/先端半導体製造技術の開発(委託)」における「日米連携に基づく2nm世代半導体の集積化技術と短TAT製造技術の研究開発」について、Rapidus社による2024年度の計画と予算を承認しました。
今回の決定により、国(NEDO)によるRapidus社への2024年度の支援上限は5,900億円となり、本事業が採択された2022年度からの累計は9,200億円となります。
また、Rapidus社は「2nm世代半導体のチップレットパッケージ設計・製造技術開発」を新たに提案し採択されており、本件は、千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」内で建設中のIIMに隣接するセイコーエプソン株式会社千歳事業所(北海道千歳市美々758-173)の一部を活用し、パイロット段階の研究開発を進める予定です。
詳細については、Rapidus社のニュースリリース(外部サイトに移行します)をご確認ください。